MUZUMI
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ムズミはこのたび、ゲーム遊びを卒業することを決意しました。
何故かというと、私はゲームじゃないと興奮しない人間になっていることに気づいたからです。


私は物事を長くやり続けることができません。しばらく続けていると、「どうせ誰の役にも立たないからやめろ」「疲れる割にできることはちっぽけやんか」「もっと上手にできる人がいっぱいいるから無駄だ」など思い始め、嫌になってしまいます。

でも成功するには、大抵コツコツが必要ですよね。

私はコツコツ能力が欲しい、と思いました。

 

50歳独身無職?にもかかわらず偉大なおっさんにこのことを相談したところ

「刺激が足んないから続かないんやないか?」

と言われました。

その言葉が私の心になぜかドスンと響いたことが、今でも印象に残っています。

 

 

次の日から、私は刺激を求めて日常を送ってみました。

変にかっこつけて歩いたり、立ち入り禁止地帯に入ってみたり(23歳)、道行く他人を〇〇する想像をしてみたり、川の激流を真近で眺めたりしました。

それらは意外と刺激的で、独りでニヤニヤしながら過ごしていました。俺は何て不良なんだ。大変だぞ。うふふ。

できればこのまま過ごしたい。と少し思いました。

 

家に帰ると、ゲームを起動しようと思いました。それを想像するだけで顔がにやけました。

ゲームをプレイしようと思うだけで、脳から快楽物質がでるのがわかりました。

ログインボーナスがある!強くなりたい!いろんなプレイを楽しみたい!

これから得られるであろう刺激に期待していることが実感できました。

しかしいざゲームを始めると、少しずつ刺激が足りなくなることがわかりました。

私は昔から、ゲームで刺激が足りなくなると、縛りプレイやコンセプトプレイ・デッキなどあらゆる方法で刺激を探しました。長期的にゲームをしていると、昔やっていたことが再び少し刺激的になっていました。あえて王道に戻ることも少し刺激的でした。長期間ゲームをしていると、薄い刺激のループをたどっていることに気づきました。

私は刺激のループでゲームをずっと続けていたことを知りました。

ゲームで一番刺激的で気持ちがいいのは、「挑戦と達成と報酬」のコンボだと思います。始めはゲームがそれらを設定してくれますが、いつかは自分で挑戦と達成を設定することになります。そして気持ちよさが勝手に報酬になり、ループになる。


 

私が気づいたことをまとめると、こうなりました。

・現実の不自由や危険に挑戦すれば、意外と刺激的だ。

・ゲームを起動するときの気持ちよさは本当にしゅごいぃぃい

・でもゲームをしている間は刺激を求めてループを探している。

この3色の気づきが、ゲームをやめようという決心に密接に関わっていきます。


 

私はコツコツできるようになりたい。

私は自問自答の中で、コツコツするコツを考えました。

コツコツできる人は、刺激を満足に得ているらしい。

それはつまり、コツコツの途中にある小さな達成の刺激が気持ちよく、苦しさを凌駕しているということだろう。

どうして現実の小さな達成の刺激で満足できるんだろう?

そういえばゲームも同じだ。薄い刺激のループで、ゲームを続けられる。

だったら、コツコツできることとゲームし続けることは似てるかもしれない。

俺はゲームをコツコツしてたのかもしれない。これ真面目な話な。

 

じゃあコツコツとゲームの違いは何だろう。

俺はどうして現実でコツコツできないんだろう。

あ、そうか

現実の小さな達成の刺激で満足できないからだ。

ゲームによる刺激は小さくても、苦しさも小さいから満足して続けられるんだ。

 

どうしたら現実の小さな達成の刺激で満足できるんだろう?

 

そこで現実の不自由さに挑戦したときの刺激を思いだす。

ひょっとしたら、俺は現実でいい子しすぎたのかもしれない。

現実では人一倍自分を抑えて生きてきたのかもしれない。

代わりにゲームの刺激を満足するまで求めているのかもしれない。

それを裏付けるのが、ゲームを起動したときの気持ちよさだ。たぶん。

 

 

ここまで考えて、私は結論をだしました。

「現実で不自由を破る勢いで刺激を求め、代替であったゲームの刺激を減らせば、現実の小さな達成が満足いくものとなり、コツコツが身につくのではないか!!??」

だから私は、ゲームをやめてみます。

コツコツ王に、俺はなる!!


 

あとがき

この文章を書いたのは、自分の考えをまとめることと、自宅警備員が減るきっかけになるかもしれんと思ったからです。

いやー書くことはたいそう刺激的で面白いですね。書く苦しさを超える達成を何度も得ることができm(くどい

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